ANAマイル

ANAダイナースプレミアムは法人カードにも!ポイント還元率最強でメリットは?

こんにちはFPマイラーです。

ANAの提携カードの中でも最高ランクの特典を備えているANAダイナースプレミアムカード。

ダイナースブランドは今でも根強い人気を持つステータスカードです。

ANAダイナースプレミアムカードが2019年6月現在、ポイント還元率が最強とのことでどうやって申し込めばお得になるのか?をまとめました。

ANAダイナースプレミアムカードのキャンペーン

ポイントサイトに案件なし

ANAダイナースプレミアムカードはステータス性の高いカードです。

プラチナカードなど高級なカードはポイントサイトでの取り扱いはあまりないことがほとんどですね。

というのも基本的にはインビテーション制になっていますので、今のカードからのグレードアップという会社が多くなっています。

そしてその例に漏れずANAダイナースプレミアムカードはポイントサイトでの取り扱いがありません。

マイ友プログラムは活用できる

ポイントサイトが使えないとなると、ANAでの共通紹介プログラム制度のマイ友プログラムは是非とも活用したいところ。

このプログラムはANA提携カード共通の紹介プログラムになっています。

[surfing_su_button_ex url=”https://cam.ana.co.jp/psz/amcj/jsp/renew/anaCardIntro/anaCardRegist1.jsp” target=”blank” background=”#53c42e” size=”5″ center=”yes” icon=”icon: arrow-circle-right”]マイ友プログラムへ登録する[/surfing_su_button_ex]

もしどなかかご友人がいればその人に聞いてもらってもよいのですが、ここから申し込みする方が楽な場合は私からも紹介ができますのでご利用ください。

上記リンクにいくと紹介者氏名と番号を入れるページが出てくるので、下記画像のように登録してください。

紹介者氏名欄:フクダトシヤ

紹介者番号:00035548

ANAダイナースプレミアムカードはプレミアムカードですので、5500マイルもらえることになっています。

必ずこの作業をしておかないと5500マイルは勿体無いのできちんと登録しておいてください。

入会ポイントは10000マイル

入会ポイントの10000マイルプレゼントは通年で行っておりますキャンペーンとなります。

本会員のみで家族カードにはボーナスマイルはありません。

そして2年目に継続した場合も10000マイルのボーナスはついてきます!

ただ年会費がかなり高いので10000マイルでは元を取った感じはしないかな?(笑)

ANAダイナースプレミアムのメリットは?

還元率は日本最強レベル!

このカードはこれまで日本で最強レベルの還元率となっていました。

通常のカード利用でも1.5%の還元率となっていますが以前は2.0%になっています。

こちらのカードを持つような人ですと年間の利用は300万円以上使う人も多いと思います。

300万円×1.5%=45000マイル→ハワイへの往復券くらいはすぐに貯まる計算となりますね!

でもダイナースのブラックですから、もっと利用額は大きくなりそうな感じはします(笑)

ANAグループでの利用は3%にも!

もちろんANAグループでの利用の際には、還元率がさらに上がります。

通常100円で1マイルの積算のところ、1マイルプラスされて2マイルの積算となります。

つまり100円でこのカードは2マイル貯まるところが、ANAでの利用の際には100円で3マイル貯まる計算となっています。

ANAでの搭乗券やツアーなどで使いますと、それこそすごいマイルの換算になっていきますよ。

リボの利用で1%アップもあるが利息がネック

そしてリボルビング払いにすると1%ポイント還元率が上がります。

しかしながら金利の高いリボ払いですので、あまりおすすめはできません。

金利は年利で15%。

月利に直すと1.25%になりますので、1%ポイントが上がったからといって積極的にすすめることはできませんね。

もちろん締め日の後すぐに繰り上げ返済をすればいいだけといいだけですので、より手間をかけてマイルも買うような感覚であれば問題ないですが。

私個人的にはおすすめにくいシステムであると思っています。

面倒くさがりな方はやめておきましょう(笑)

そこが三井住友VISAワイドゴールドカードのマイペイすリボとの違いと思えばいいでしょうか。

マイペイすリボとは利息の面で大きな差がありますので、これは知っておくだけでもいいかもしれません。

国内線ではANAラウンジが使える!

こちらのカードは国際線の空港ラウンジが使えるプライオリティ・パスが標準で装備されています。

なので国際線のラウンジが使えるのですが、もう一つ大きなサービスとしてANAラウンジが使えるという特典があります。

成田空港では「ANA ARRIVAL LOUNGE」、名古屋(中部)空港は「セントレア エアライン ラウンジ」、宮崎空港は「ラウンジ大淀」の共用待合室が利用できます。

ANAラウンジはクレジットカードのゴールドカードを持っているだけでは利用できず、ANAの上級会員の資格があるか、プレミアムクラス搭乗時でないと入れません。

それがこのプレミアムカードを保持しているとラウンジの利用をすることができます!

ANAラウンジは搭乗口に近いというのがメリットでもあります。

優先搭乗に行くのにも便利ですし、カードホルダーになれば絶対に利用したいサービスですね。

法人カードとして使える!

ダイナースカードはこのカードに限らず、2160円(税込み)を支払えば、法人口座での引き落としができるビジネスアカウントカードを持つことができます。

そしてこのANAダイナースプレミアムカードも当然同じように持つことができますね。

法人での経費でマイルが還元率1.5%貯まっていけば、面白いようにマイルが貯まって行くことは間違いありませんよ!

そして当然このビジネスアカウントカードを利用して、マイルを貯めているツワモノはたくさんいます!

またこのカードで国税を支払うことも可能です。

だから法人税や消費税など会社にかかってくる国税などはこのビジネスアカウントのカードで支払いをするという手もあります。

ただ、国税の場合は2.0%の還元率ではなく0.5%の還元率となっています。

ちなみに200万円の国税を支払った時の手数料は以下の画像の通りです。

ポイント還元率が0.5%であれば10000ポイントたまります。

手数料の方が高いので、あまりおすすめはできないのですが。

しかしもしANAダイナースを今現在持っていないのであれば、プレミアムの前にANAダイナースのキャンペーンを利用することで国税の支払いで面白いようにマイルが貯まります。

こちらに詳細記事を書いていますので、確認してください。

ANAダイナース2020年4月入会キャンペーンで10万マイル!ポイントサイト経由の前にすべきことは?

FP的視点で見た場合

年会費の167,400円は意味があるか?

問題はプレミアムカードの年会費167400円(税込み)でしょうか。

ただ他のカード会社のプラチナカードと同じステータスになりますし、ダイナースブランドということを加味すると高いのは高いのですが、それなりに意味はあるかと思います。

しかしこの年会費の元を取ろうと思えば、アクティブに旅行などに行かれることをお勧めいたします。

またプラチナコンシェルジュも積極的に利用したいところでしょうか。

法人カードとして持つのはあり

年会費がびっくりするようなカードですが、法人カードとして考えるのであれば、持つ価値は非常にあると思います。

年会費は諸会費ということで経費にでき損金として落とすことができます。

還元率は0.5%に下がるものの、法人税なども支払うことが可能ですし、限度額を大きくしてもらうことも可能です。

大きい支払いがあるから、と事前に承認してデポジットとして前金を支払えば、超高額のカード決済にも対応できます。

それとやはりカードを出した時にブラックの券面がかっこいいですから、人に見せたいカードの一つだと思いますよ!

ANAダイナースプレミアムまとめ

ANAダイナースプレミアムに突撃入会はありか?

確かに年会費はかなりの高額にはなるものの、ANAダイナースプレミアムカードのメリットはかなりあるのがわかりましたね。

ANAカードの中で最強の還元率を持つこのカードですが、通常はインビテーションが必要なカードです。

しかし直接申し込みをして入会することも実はできます。

その入会方法をどうやらネットでは「突撃」と呼ぶみたいですね!(笑)

ただ突撃しても通常の入会キャンペーンポイント以外はもらえません。

それとお知り合いにANAダイナースプレミアムのカードホルダーがいないと無理ですから、まずはANAダイナースカードを持ってみてはいかがでしょうか。

こちらのカードですと、法人税の支払いでキャンペーンを簡単に達成することができます。

ANAダイナースもポイントサイトで取り扱いがない

ANAダイナースカードは現在ポイントサイトでの取り扱いがあります。

以前はもっとポイントサイトからの還元も多かったようですが、今は全然ありません。

今現在ANAダイナースは公式サイトのキャンペーンがかなり大きいのでそちらで大量マイルを獲得するのがいいですね!

 

ANAダイナースよりもアメックスの方がいい?

客観的に考えると、カード利用率の2%マイルが欲しい場合はやはりダイナースプレミアムがいいでしょう。

ただ大きな支払いがあり、ボーナスマイルを獲得できそうであるなら、今はアメックスのビジネスゴールドカードがおすすめです。

200万円の決済で10万ポイントを獲得でき、さらに初年度年会費が無料ですので、法人税などの支払いがある会社などは本当にメリットがありますよ!

ANAにこだわらないのであればアメックスのビジネスゴールドカードを持ってもらい、200万円の利用を済ますという方法もあります。

ただANAのマイルを貯めたい!ということであればANAダイナースの入会キャンペーンは最もANAマイルを貯めることのできるカードだと言えるでしょう。

アメックスビジネスゴールド2020年4月キャンペーンは6.8万ポイントで初年度年会費無料!

ただステータス的にもカードフェイス的にもかっこいいANAダイナースプレミアムカード。

欲しい人はANAダイナースでの利用を大きくしてその後にインビテーションが来るのを待つのがよさそうですね。

日本で一番マイルが貯まるカードはANAダイナースプレミアムですが、まずはキャンペーンで大量マイルを獲得してからの方が得策ですよ!

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ABOUT ME
FPマイラー
1971年6月2日生まれ、大阪市在住。 大阪府立富田林高校、同志社大学法学部卒業後 1995年、大手クレジットカード会社に就職。 入社後債権回収業務を経て、大手航空会社との 提携カードの部署で勤務。マイルの仕組みなどを学ぶ。 30歳の時に自分で稼ぎたい!と考えるようになり、 退職して転職を決意。 2001年から大手外資系保険会社でフルコミッション の営業職として勤務。 2004年に顧客のことを考えると、色々な商品を提供 できないのは好ましくないと考え保険代理店として独立、 現在は保険代理店の役員でもありFP会社の代表を務める。 FPとしてお金が貯まらない人を「ちょきん体質」に変える アドバイスや、誰でも簡単に収入を増やせるマネーレッスン を行い攻めも守りも教えるFPとして活躍。 2003年時からネットでの集客をするようになり、 これまで資産運用や保険の見直しなど2000件以上の 相談実績がある。 2018年から陸マイラーの活動も行い、これまで半年で 20万マイルを貯めた他、単月10万マイルなどの実績がある。 現在は「誰でもすぐに実践できる毎日100円投資」、 「初心者でも簡単にハワイや沖縄に行くマイルを貯める方法」、 など空飛ぶFPマイラーとして活動中。 好きなものは阪神タイガース、B'Z、Greeeenのキセキ。