デルタマイルの使い道は特典航空券で韓国や中国がお得!大韓航空でビジネスクラスに乗る!
こんにちはFPマイラーです!
デルタのマイルは実質無制限で貯めることができまして、私はかなり昔から貯めていました。
今はデルタのカードを持っているわけではありませんが、マイルは昔のものがまだ残っています。
そのデルタマイルですが、どういう使い方をすれば最も有効に使えるのか?
実際に特典航空券に交換した先と交換方法について説明していきます。
目次
デルタ航空の航空連合はスカイチーム
私はデルタマイルを昨年まで12万マイル以上持っていました。
そして昨年にJTBの国内クーポン券に交換して温泉旅行で使いましたがまだ9万マイル以上貯まっています。
デルタ航空はスカイチームに加盟していますので、同じスカイチームの航空連合であればマイルは使えます。
スカイチームに加盟会社の一覧は以下の通りです。
- アエロフロート・ロシア航空
- アルゼンチン航空
- アエロメヒコ航空
- エア・ヨーロッパ
- エールフランス航空
- アリタリア航空
- チャイナエアライン
- 中国東方航空
- チェコ航空
- デルタ航空
- ガルーダ・インドネシア航空
- ケニア航空
- KLMオランダ航空
- 大韓航空
- ミドル・イースト航空
- サウディア
- タロム航空
- ヴェトナム航空
- 廈門航空
スカイチームは全会社の合計で19社加盟していますから、かなり多くの選択肢がありますね。
残念ながら日本の航空会社はこのスカイチームに加盟はしていませんが、提携先としてスカイマークの国内線は利用することができます。
ただ神戸ー東京で15000マイルもかかりますので、お得ではありませんね。
できれば違う利用用途で使った方がお得だと思われます。
デルタマイルを有効に利用するにはアジアがおすすめ
スカイチームのアジアの航空会社は?
私がこれまでにデルタマイルをあまり利用していなかった理由の一つにハワイ便やアメリカ便があまりにも多くのマイルを必要とするからだったのですね。
ANAのマイルであれば4万マイルあればハワイにいけますし、JALマイルでも4万でエコノミー、6万でプレミアムエコノミーを取ることができます。
ちなみにデルタのマイルはエコノミーでも往復7万も必要となります。
家族3人で行くとなると21万ものマイル数が必要になりますから、あまり貯めても仕方がない、という結論になったから残っていたわけです。
デルタマイルはアジア地区に交換がおすすめ
デルタマイルはハワイへの特典航空券に交換はおすすめではないことは明白ですね。
ただ12万マイルという割とたくさんあるマイルを利用するにはどうすればいいのかを調べたところ、アジア圏内の利用であればかなり有効に利用できるとありました。
スカイチームのアジアの会社というと代表的な会社が大韓航空でしょう。
他にも中国東方航空もありますし、チャイナエアラインもあります。
私の妻は韓国で食べることが大好きですので、選択肢としては韓国が最有力になりました。
大韓航空を利用するために必要なデルタマイルはエコノミーで15000マイルとなっていますので、これはANAやJALと同じ必要マイル数ですから十分利用価値は高いと思います。
ちなみに香港までの必要マイルは片道17500マイル、往復35000マイルということですから、ANAよりも多いマイル数となっています。
私の中ではデルタのマイルは韓国専用のように思うようにします。(笑)
実際にデルタマイルを特典航空券に交換してみた
妻と子供の分を先に交換
私が日程的に行くことができるかどうかわからなかったので、まずは妻と子供の分を大韓航空の特典航空券に交換いたしました。
日程は6月28日の金曜日から30日の日曜日まででビジネスクラスで探しました。
しかしやはり金曜出発で日曜帰着ですから流石に人気がありますね。
ただビジネスクラスでの空きがなかったので、エコノミークラスで取ることになりました。
結局朝の9時関西空港発で帰りは夕方の16時半金浦空港発の便で取ることができました。
この予約で使ったマイルは往復で一人15000マイルとサーチャージの料金が7,030円でした。
これが2人分ということですから30000マイルと14060円で韓国の旅行が実現できますね。
サーチャージが若干高いような気がしますが、これで海外旅行の飛行機代と思えばまあ仕方がないでしょうか。
自分の分はビジネスクラスで予約
そして当初は行く予定のなかった私ですが、ちょうどサミットの時期と重なるところでもあったのでなんとか予定をつけて行くことができそうになったので、マイルもまだ残っているので予約を取ることに。
ただやはり時期が時期だけにすでにエコノミークラスの予約はできませんでした。
そこでビジネスクラスを調べてみたところ、ビジネスでの予約はできましたね。
行きはエコノミーもあったのですが仁川ということと、少し遅かったので11:55分発の便を予約することに。
大韓航空のビジネスクラスは初めて乗ることになりますので、少し楽しみですね。
KALラウンジはいつも関西空港では利用していますが、国際線のゲートに入ってからもラウンジが利用できるのか調べてきたいと思っています。
ちなみにこの行きの便は家族とは別便になりますので、ホテルで待ち合わせをすることになります。
そして帰りの便ですが、日曜の夕方便でこちらはエコノミーがありませんでした。
ビジネスクラスでの予約は30000マイルと6960円のサーチャージ料金ということですから、サーチャージはほとんど変わりませんね。
これで家族分の30000マイルと私のビジネス往復の30000マイルを合わせて60000マイルを利用したことになります。
残りは36900マイルになってしまいましたので、少し寂しい感じがしますが(笑)
今年はJTBのクーポン券に交換はしないかもしれません(笑)
ただアメックスのリワードポイント はデルタのマイルにも交換が可能ですので、ビジネスプラチナで貯まったポイントを交換する可能性は結構あるかもしれません。
ブリティッシュエアウェイズに交換するだけではなく、韓国好きにはデルタマイルに交換して韓国という選択肢はありでしょう。
デルタマイル交換先のまとめ
昨年のマイルを貯めはじめた時のマイルは12万マイルありましたが、去年のJTBクーポン券への交換と今回の利用で残りは36900マイルにまで減ってしまいました。
ただニッポン500マイルで年間5000マイルは貯めることができていますが、デルタアメックスゴールドを持てば20000マイルまで貯めることができます。
デルタアメックスについてはこちらで詳細については書いていますので見てくださいね!
何れにしても色々なエアラインでマイルを貯めていると、実際に利用するまで結構色々と勉強する必要があります。
アメックスのリワードポイントからは15社の航空会社のマイルに交換できますから、今回でデルタへの交換も選択肢ができたと思います!