ANAダイナース2020年4月入会キャンペーンで10万マイル!ポイントサイト経由の前にすべきことは?
こんにちはFPマイラー(@fpmilerosaka)です。
ANAの提携カードの中でも上位ランクに位置するANAダイナースカード。
世界で一番最初にできたカード会社ということでも有名なカード会社ですね。
ダイナースカードは以前私も持っていましたが、ステータス性の高さは折り紙付きです。
そしてこのダイナースもANAとの提携カードがあります。
ANAダイナースカードが現在、どこから加入すると最もお得になるのかをまとめました。
目次
ANAダイナースカードのキャンペーン
カードの申し込み前にマイ友プログラムに登録を!
ANAダイナースカードに入ろうとしている人はANAのマイルを貯めたいと思っている人がほとんどのはず。
そうすると、お得にマイルをゲットできる方法としてまずはマイ友プログラムに加入するのが得策です。
このプログラムはANAの提携カード共通のプログラムになっています。
上記リンクにいくと紹介者氏名と番号を入れるページが出てくるので、
紹介者氏名欄:フクダトシヤ
紹介者番号:00035548
を下記のように入力してください。
そして申込者のk情報はきちんと自分の情報を入れてくださいね!
ちなみにANAダイナースカードはゴールドカードと同じ扱いになっているので、このマイ友プログラムに登録すると2000マイルもらえることになっています。
ANAダイナースカードを申し込みする前に必ずこの作業はしておいてください。
どのポイントサイトから入会する?
ANAダイナースカードですが、今は三井住友信託銀行グループのカード会社となっていますね。
以前私がダイナースカードを持っていた時はシティバンクのグループでしたが、何か色々と変わっていますね。
2017年以前は大盤振る舞いの入会キャンペーンをしていたようですが、2020年4月現在ポイントサイトからの入会でポイントが付かなくなってしまっています。
ポイントサイトでの案件がなくなったのは、公式サイトのキャンペーンとプロパーカードのキャンペーンが大きくなったからでしょう!
公式キャンペーンで最大65,000マイル!
ANAダイナースカードの公式キャンペーンとして現在行われているキャンペーンは次のようになっています。
こちらのキャンペーンは2020年6月30日までのキャンペーンとなっています。
そしてANAダイナースカードのキャンペーンで獲得できるマイルは下表のとおりです。
特典1 | 入会3ヶ月以内に50万円利用 | 40,000マイル |
特典2 | 入会3ヶ月以内にさらに50万円(合計100万)利用 | 13,000マイル |
特典3 | ビジネスアカウントと家族カード | 2,000マイル |
通常利用分 | 10,000マイル |
すべて合計すると65,000マイルもの大量マイルを獲得できます!
特典1と特典2については大体4ヶ月間での利用期間になっています。
そして法人アカウントの追加発行や家族カードを発行すると2000マイルもらえることができますが、これらは別途年会費が必要になりますので、必要な方は入るといいと思います。
そしてこれら全てのキャンペーンを達成すると合計で65,000マイルもの大量マイルを貯めることができます。
100万円の利用で65,000マイルというのはかなりいいポイント還元率になっていますね。
今ANAカードに入会するのであればおすすめの一枚だと言えそうです。
ANAカード2020入って!乗って!使おう!キャンペーン
キャンペーン期間は3月2日から6月30日までの入会
今回のキャンペーンの特徴になっているのは、入って乗って使ってというのがキャンペーンの内容となっています。
まずはANAカードに新規入会をしてキャンペーンに参加登録する必要があります。
期間は2020年3月2日から6月30日までの入会受付分になり、カードは7月31日までに発行されることが条件となっています。
また参加登録期間は8月31日までとなっていますが、登録は早めにしておくことが望ましいです。
ANAマイレージ会員の方はこちらから簡単にキャンペーン登録ができます。
キャンペーンに参加登録する搭乗でボーナスマイル
キャンペーンに参加登録して無事にカードが発行された後について説明します。
まず特典の一つ目として搭乗でボーナスがマイルが貯まります。
一般カードが1000マイルで、ゴールド・プレミアムは5000マイルになっています。
1000マイルというと10万円、5000マイルになると50万円のカード決済が必要になりますから、一回搭乗するだけでこれだけのマイルをもらえるのはかなり大きいです。
ただし特典航空券での利用ではボーナスマイルはもらえませんのでご注意を!
あくまでもマイル積算対象運賃での搭乗が必須です。
搭乗する期間は8月31日までとなっています。
現在はコロナウイルスの関係もありますのでそこまで急いで搭乗する必要はありません。
その搭乗でこれだけのボーナスマイルがもらえるのであれば乗らない手はありませんね。
3ヶ月以内に100万円の利用で27,000マイル
そして3ヶ月以内に100万円の利用で27,000マイルを獲得できるのですが、3ヶ月で100万円ですから少し頑張る必要がありますね。
詳細についてはこのようになっています。
今回のキャンペーンでは利用金額ごとに獲得できるマイルが変わってきます。
最大の27000マイルを獲得しようとすると100万円以上の利用が必要となっています。
3月から8月までのキャンペーン期間がありますので最大では6ヶ月の期間があります。
6ヶ月で100万円であればそれほど高いハードルのようには思えませんので、これは頑張る価値がありますね。
ただし8月31日の終了日は変わりませんので、早めにカードを発行するのが良さそうです。
- 20万円以上50万円未満・・・3,000マイル
- 50万円以上100万円未満・・・10,000マイル
- 100万円以上・・・27,000マイル
- 3月から8月31日までのクレジットカード決済分
今回のキャンペーン期間は割と長めの設定になっているので最大値獲得できる27000マイルを目指したいところですよ!
ANAファミリーマイルに登録で1000マイル
最後にANAファミリーマイルに登録すれば一般カードで500マイル、ゴールド・プレミアムで1000マイルを獲得できます。
ANAカードファミリーマイルについては、こちらの方で確認してください。
こちらも期間は8月31日までとなっていますね。
ファミリーマイルの登録をすると家族合算でマイルを利用することができます。
以上の特典3つと通常の特典を合計するとANAダイナース・ANAダイナースプレミアムで33,000マイルになります。
これに通常の入会特典のマイルをプラスします。
- ANAダイナース…33,000+2,000=35,000
- ANAダイナースプレミア…33,000+10,000=43,000
これだけ大きなキャンペーンはなかなか見ないのでまだ入会していない人はこの機会を逃さないようにしてください!
ANAダイナースカードのメリットは?
ダイナースカードはANAマイルへの移行手数料が無料
こちらはVISAやJCBのゴールドカードと同じですが、ANAマイルへの移行手数料は無料です。
またポイントも無期限に貯められますので急いで交換しなくても大丈夫ですね。
さすがにステータスカードといったところでしょうか。
+25%の搭乗ボーナス
この特典も他のゴールドカードと同様でANAにお金を支払って搭乗する時に25%のボーナスマイルが付与されます。
500マイルの区間でしたら625マイルが貯まる計算になります。
通常のANA一般カードだとこういう特典はありませんね。
エグゼクティブダイニング
もともとダイナースの語源は食事をする人という意味があるので、レストランに関する特典が強いのもダイナースの特徴だと言えるでしょう。
このコースを使えば高級レストランに2人で食事に行き、所定のコースを頼めば2人のうち1人分が無料になります。
また6人以上のご利用の場合は2人分が無料になったりもするので、かなりお得に食事することができます。
1店舗あたり半年に1回使えますので、毎月違うお店で楽しむこともできたりもします!
お店のリストはこちらから見れますよ。
ビジネスアカウントカードを追加できる!
ANAダイナースカードの最大のメリットといえるのが、このビジネスアカウントカードを追加発行できることでしょう。
通常は個人カードの場合、個人の口座からしか引き落とすことはできません。
しかしこのビジネスアカウントカードを2,000円(税抜き)で追加発行すれば、このビジネスアカウントカードで利用した分は法人の口座から引き落とすことが可能になるのです。
つまりANAカードの利用を法人の口座で引き落とすので経費にできるようになるんです!
法人の経営者はカードで大きな買い物をすることが多いので、こういった法人口座から引き落としできるカードは欲しいと思っている経営者はたくさんいます。
私の知っている豪快な社長もそういえばダイナースカードでマイルを貯めてよくフィリピンに行っているといっていました(笑)
しかもマイルは沢山貯まっているからタダで!とも言っていましたよ。
法人税など大きな金額を支払う予定のある人は最高の選択肢に!
ダイナースというブランドも手伝って法人社長にはかなり人気のあるカードであると言えるでしょう。
法人経費でANAカードを貯めることができるのはこのANAダイナースはかなりいいと思われます。
ただし税金を支払う際のポイント還元率は0.5%と半分になりますのでそこはご注意を!
ANAダイナースにはコーポレートカードもありますが、この対象期間内にカードで税金を支払いたい人にとっては最高の選択肢になるでしょう!
実はANAダイナースには法人カードであるANAダイナースコーポレートカードもありますが、そちらのカードはキャンペーンが全然ありませんのでこのビジネスアカウントはかなり使えます!
ANAカードマイルプラス加盟店の利用でマイルが貯まる!
さらにマイルが貯まりやすい加盟店があり、そこを重点的に考えて使うとマイルが貯めやすいです。
毎日のお買い物
トラベルサポート
新生活
ヤマダ電機や高島屋などでは大きな金額の買い物もあるでしょうから、入会キャンペーンの利用に大きく貢献するかもしれませんね。
FP的視点で見た場合
年会費の27,000円(税抜き)はかなり高い
ではこのANAダイナースカードをFP的な視点で見ていきましょう。
まずは高額な年会費はマイナス材料になりますね。
年会費27,000円(税抜き)は毎月に直すと約2500円の出費になります。
毎月これ以上のメリットがこのANAダイナースカードにあるかと言われるとよく旅行や出張に行く人にはとても重宝するカードだと思います。
国内線でも多くのラウンジが使えますし、ビジネスクラスカウンターが使えるのはちょっとしたメリット。
よく「時は金なり」と言いますが、少しでもラウンジが近いと時間の節約になります。
またよく比較対象になるANAアメックスゴールドと比べるとANAダイナースの方が年会費は少しですが安いのもメリットと呼べるものでしょう。
ダイナースクラブモールはお得!
ダイナースカード専用のダイナースクラブモールというサイトがあります。
ここでネットショッピングができるのですが、ダイナースカードの利用でかなりポイント還元率が高くなるものもあります。
通常1%のポイント還元率が時によっては5%以上の還元率になることも!
このモール内にある今だけアップ中というリンクのところを見るとそれこそ9.5%とかの還元率になっているところもあったりしますよ!
ちなみに1万円の利用でしたら、通常は100ポイントしか付かないところ、950ポイントという大量のポイント数を獲得できることもあるのです!
しかもボーナスポイントだからといって、マイルに交換する時に還元率が低くなることはありません!
このボーナスポイントの扱いがJCBやVISAと違うところですね!
こちらのモールでネットショッピングをたくさんする方であれば、年会費分は全然回収できそうです。
ANAダイナースカードのまとめ
ANAダイナースカードに入会するのはありか?
ANAダイナースカードは券面がダイナースカードと同じなのでシンプルですよね。
カード券面がシンプルというのは個人的にはかなり好きです。
通常のダイナースカードと見た感じそれほど変わりはありませんからね。
ANAダイナースとANAアメックスはどちらがいい?
それではこのANAダイナースカードは持った方がいいのでしょうか?
年会費もかなり高額なカードですが、これと比べられるのはやはりアメックスですね。
私はアメックスの紹介プログラムもしていますが、ダイナースブランドというのは根強い人気があります。
だからこそ、やはりダイナースを持ちたい!と思っている人にとってこの入会特典はかなり魅力的なものになるといえますね。
やはりステータスとしてダイナースカードが欲しい人も多いと思いますので。
そういう方は上級のカードを目指してANAダイナースプレミアムカードを将来的に持ちたいという気持ちがあればANAダイナースカードを持ってインビテーションを待つという手もありますよ!
こちらのカードはポイント還元率が1.5%の還元率となっています。
このANAダイナースプレミアムカードについてはこちらで詳細を書いていますよ!
このプレミアムカードを将来的に持ってみたい!と思っている場合はANAダイナースカードでしっかり決済をしてください!
個人的にはダイナースモール経由でネットショッピングをしてもらうのがオススメの方法です!
ANAダイナースカードを持とうと思った方はマイ友プログラムを先に登録してください。
マイ友プログラムで紹介番号記入
紹介者氏名欄:フクダトシヤ 紹介者番号:00035548
ANAダイナースカードは本当にかっこいいカードですので、ANAマイルを貯めたい人にはおすすめの一枚になります。