マイレージプラスセゾンはポイントサイト経由で!ゴールドは還元率1.5%でキャンペーンは?
こんにちはFPマイラー(@fpmilerosaka)です。
MileagePlusセゾンカードといえばユナイテッド航空のマイルが貯まるカードになります。
ユナイテッド航空はスターアライアンスに加盟しているのでANAと同じ航空連合になります。
2020年4月現在、マイレージプラスセゾンカードに入会するのはどこから入会すれば最もお得になるのかを調べてみました。
目次
MileagePlus(マイレージプラス)セゾンカードの入会キャンペーン
マイレージプラスに入会する必要がある
マイレージプラスセゾンに入会する前にまずはマイレージプラスというユナイテッド航空のマイレージシステムに入会する必要があります。
ユナイテッド航空のホームページから上記画像のところに入力していくだけですのでそれほど難しいということはありません。
ちなみにタイトルと書かれているところにはMr.とかMissなどを選ぶことになります。
日本人なのでミドルネームはありません。
ポイントサイトから入会する
そしてユナイテッドの登録が終われば次にポイントサイトで案件を調べてみましょう。
マイレージプラスセゾンはポイントサイトで案件が出ていません。
2020年4月現在
ポイントサイトに案件が出ることもありますが、なかなかいいポイント数で出ていることは最近は見ませんね。
公式サイトから入会する
ではセゾンの公式サイトでキャンペーンは行っているのでしょうか?
セゾンの発行しているカードは色々なところで違う条件が多くなっています。
アメックスブランドだけは翌年の年会費が請求されるときにサンクスマイルというものが500マイルもらえますので、入会する時にはアメックスにした方が良さそうです。
またマイレージプラスセゾンゴールドというより上のクラスのカードがあります。
こちらは同じように翌年の年会費が請求される時にサンクスマイルが1500マイル獲得することができます。
MileagePlusセゾンカードのメリットは?
マイルアップメンバーズに加入でマイルが1.5%貯まる!
このカードを持つのであれば必ずしておく必要があるのがマイルアップメンバーズの申し込みです。
これに登録することで通常1000円で5マイルしか貯まらないところ、3倍の15マイルを貯めることができるようになります。
1000円で15マイルということですから還元率は1.5%。
このマイルアップメンバーズに加入すると年会費が追加で5500円かかります。
年会費が1500円の一般カードに追加年会費5500円ですから年会費は7150円になります。
それで還元率が1.5%のカードができるのであればいいですよね!
かなり破格の還元率となります!
ゴールドカードの年会費は22,000円となっていますが、こちらは追加の年会費などなく1.5%の還元率のカードとなります。
ANAの特典航空券がANAより少ないマイルで交換できる!
そしてこのメリットがあるのでユナイテッドのマイルを貯める人が増えたという噂がありますね。
ANAと同じスターアライアンスメンバーであるユナイテッド航空は、こちらのマイルをANAでも利用することができます。
ANAで利用するときのマイル数がANAのマイルを航空券に換えるよりも少ないマイル数で乗ることができるというのが大きいですね。
例えば上記の例のように東京-大阪をANAの特典航空券で利用しようとすればレギュラーシーズンでは片道6000マイル、往復12000マイルかかります。
しかしこのユナイテッドのマイルで行くとすれば片道5000マイル、往復10000マイルで取ることが可能になります。
また東京-沖縄をANAの特典航空券で利用しようとすれば往復18000マイルが16000マイルで行けます。
しかも上記の還元率でマイルが貯まりますから、ANAは国内しか乗らないよ!という人はANAマイルを貯めるよりもユナイテッドのマイルを貯めた方が少ないマイルで旅行できます。
燃油サーチャージがかからない
ユナイテッド航空は特典航空券で燃油サーチャージがかかりません。
燃油サーチャージは、原油高の影響で近年航空会社が運賃にプラスする燃料代です。
ANAやJALは無料特典航空券でもサーチャージ代はかかります。
それがユナイテッド航空の場合は燃油サーチャージが0円ということですからこれはかなりのメリットになりますね。
現在は、燃油サーチャージが以前に比べて安くなったと言われていますが、やはり0円には勝てません。
海外旅行傷害保険の内容が素晴らしい!
マイレージプラスセゾンカードは年会費が1500円のカードではありますが海外旅行傷害保険が自動付帯されています。
セゾンカードの海外旅行傷害保険の内容は一般カードであっても充実しています。。
特に疾病治療費用というのは一番利用する可能性が高いものになりますが、これが300万円も付帯されています。
実際に大きな病気になってしまった時には足りなくなる可能性もありますが、とりあえず300万円ついているのは安心です。
もちろんゴールドカードにはしっかりとした補償が付いており、安心できる内容となっています。
マイレージプラスセゾンのデメリット
マイルに交換できる上限がある
マイルアップメンバーに登録してマイルを大きく貯めることができるのですが、年間の上限があります。
この上限というのが30000マイルですので、年間200万円の利用があれば達成してしまいます。
もしこれ以上カードを利用するという人であれば上級のゴールドカードを検討しましょう。
ユナイテッドのマイルをたくさん貯めて利用したい場合にはこのカードよりもゴールドカードやプラチナカードを持てば更なるマイルを貯めることができます。
一般カードはこの縛りがあるのがデメリットだといえるでしょう。
FP的視点で見ると
ANAの特典航空券よりも少ないマイルで行けるのは魅力的
年会費1500円と5000円のマイルアップメンバーズ代金を合わせると税込みで7020年間で経費がかかります。
しかしながらこれだけの費用でマイルの還元率が1.5%のカードを持てるというのは非常に効果が高いと思われますね。
この還元率であれば東京-大阪間の特典航空券に必要な10000マイルなら70万円の利用があれば獲得できるレベルです。
しかもマイルの有効期限は18か月となっていますが、マイルの増減があれば期限が延長されます。
なので毎月カードを利用していればマイルが増えていきますので、実質的に無期限で貯めることができるのです。
ポイントサイトからマイレージプラスへの移行は難しい
ポイントサイトからユナイテッド航空のマイレージプラスへの移行はできるのでしょうか?
何個かの交換サイトからマイレージプラスに移行はできますが、レートが物凄く悪いためおすすめできません。
やはりポイントサイトからはANAのマイルに交換すべきですね。
マイレージプラスセゾンまとめ
マイレージプラスセゾンは入るべきか?
現在JALマイルを貯めていて、ANAは国内線しか乗らないという人はユナイテッドのマイルは役立ちます。
またアメリカにもよく行く人でユナイテッドのマイルを利用する人にもいいカードだと言えるでしょう。
ANAとJALでは国際線で特典航空券で取れる確率が段違いですからね。
私も以前ANAマイルでハワイに行こうとしましたが結局取れずに最終的には国内線で利用することにしました。
ANAは国内線しか乗らない!と割り切っている人にはおすすめのカードになります。
どんな人におすすめか?
基本的にこのマイレージプラスの貯め方はクレジットカードの利用ということになります。
ですのでこちらのマイレージプラスセゾンの利用で貯めるか、またはspgアメックスカードの利用でユナイテッドに交換することもできます。
そう考えるとサブ的なカードで年間70万円くらいの利用ができる人であれば、マイレージプラスでも年間10000マイル獲得出来て特典航空券に交換できます。
ただこのように国内線をANAやJALのマイルよりも少ないマイル数で乗るのはブリティッシュエアウェイズを利用する方法もあります。
自分の住んでいる地域がどちらの航空会社が利用しやすいのかによって考えてみるのがいいと思いますよ!