みずほマイレージクラブカード/ANAでポイントサイトから70%の交換率でANAマイルへ!
こんにちはFPマイラー(@fpmilerosaka)です。
みずほマイレージクラブ/ANAというカードはご存知でしょうか?
ポイントサイトを多く利用している人でANAマイルへの交換を積極的にしている人は知っておいて欲しいカードですね。
もちろんANA TOKYUカードを持っている人でもメリットのあるカードだと言えるので今回このカードについて詳しく説明していきたいと思っています。
みずほマイレージクラブ/ANAカードをご紹介いたします。
みずほマイレージクラブANAの概要
カード発行会社はクレディセゾンでカードブランドはマスター
こちらのカードですが、みずほマイレージクラブという名前ですので、一見クレジットカードに見えないのですが、マスターのブランドが付いていますのでれっきとしたクレジットカードになります。
カードの発行会社はクレディセゾンですが、UC系列の発行ということになっているんですね。
このクレディセゾンとUCカードの関係は非常にややこしいので割愛します(笑)
ただ覚えておいて欲しいのは貯まるポイントはクレディセゾンの永久不滅ポイントで、ポイントの交換手続きはUCカードのアットユーネットで行います。
このあたりは後ほど説明をいたします。
ANAカードではない
このカードは一般的にANAカードと呼ばれる種類には属しません。
それは名前を見てもわかるようにみずほマイレージクラブカードANAとなっていますので基本的にはマイレージクラブのカードになります。
ですのでANAカードのキャンペーンの対象にもなりませんし、ANAカードを継続して持った場合の継続マイルなどももらうことはできません。
現在すでにみずほマイレージクラブのクレジットカードを持ってる人はみずほ銀行の店頭でのみ申し込みすることができるようです。
年会費永年無料
気になる年会費ですが、こちらのクレジットカードは年会費が永年無料になっています。
クレディセゾンのカードは年会費無料のカードが多いのですが、こちらのカードも同様に年会費がかからないカードですので、持っておいて損をするということは特にないでしょう。
また貯まるポイントは永久不滅ポイントで通常通りの還元率0.5%となります。
このカードを利用して積極的にマイルを貯めるカードではないですね。
こちらのカードはポイントサイトや色々なポイントからの交換の時に利用したいカードです。
家族カードを発行できる
そしてこのカードは家族カードを発行することができますので、家族でポイントサイトで貯めている人は家族カードを発行しておきましょう。
家族カードを発行しますと、家族の方もこのカード経由でANAマイルに交換することができますよ!
どのポイントを持っている人がこのカードを持つと便利なのか?
クレディセゾンの永久不滅ポイント
ではこのみずほマイレージクラブカード/ANAですが、どのポイントを持っている人に有効なカードになるのでしょうか?
まずはこのカードで貯まるポイントである永久不滅ポイントですね。
永久不滅ポイントからANAマイルに交換は直接行うことができるのですが、ポイントの交換率は60%とそれほど高いレートではありません。
200ポイント(1000円相当)=600ANAマイル
永久不滅ポイントの1ポイントは他社ポイントで考えると5円相当となっています。
しかしこのみずほマイレージクラブカード/ANAを持っていれば100ポイント=350ポイントで交換することができるのです。
先ほども説明したように1ポイントは5円相当ですから500ポイント=350ポイントで計算すると70%の交換率でANAマイルに交換することができます。
永久不滅ポイントをたくさん持っていて、ANAマイルに交換したいという人はこちらのカードを持っているとANAマイルへの交換率を10%あげることができます。
私は永久不滅ポイントをかなり貯めていますので、このカードを持つとかなりメリットが出ますね。
JRキューポのポイント
私のブログの中でもおすすめのカードの一つとして紹介させていただいていますJQエポスゴールドカード。
このカードで貯まるポイントはJRキューポになるのですが、このキューポはポイントとして非常に便利なポイントとなっています。
ただこのポイントから直接ANAマイルに交換することはできません。
JQエポスゴールドであればエポスポイント経由でANAマイルに交換できますが、こちらの交換率は60%となっています。
このキューポを永久不滅ポイントに交換できるようにするにはJQセゾンというカードが必要です。
このカードがあれば永久不滅ポイントに交換することができますので、上記の通り70%でポイント交換が可能になります。
- 永久不滅ポイント→みずほマイレージクラブ/ANA
- みずほマイレージクラブ/ANA→70%でANAマイル
- マイル積算は約1〜2ヶ月後
マイル積算まで時間がかかるのが少しネックな部分ではありますが、時間がかかっても問題ない人はこちらのルートがいいでしょうね。
このルートを実現するために必要なJQカードセゾンについてはこちらで詳しく説明をしています。
現在はポイントサイトにありませんので、こちらから申し込みすることが可能です。
Tポイント
Tポイントも直接ANAマイルに交換することができますが、直接の交換率が50%とあまり高くありません。
ですが、このTポイントは上記のキューポに相互交換することができます。
Tポイントからキューポに交換するのに条件はとくに何もありませんのでキューポには簡単に交換することが可能です。
T-SITEからキューポに交換してくださいね。
ちなみにT-SITEからドットマネーへの交換はできませんので、TポイントをANA TOKYUのポイントに交換することはできません。
Tポイントをたくさん持っている人はキューポ経由でのANAマイル交換がおすすめです。
Gポイント
以前ソラチカルートが会った時にはGポイントへの交換が重要でした。
ですので現在はほとんどのポイントサイトからGポイントへの交換が可能ですね。
GポイントもJQカードを持っていればキューポへの交換ができます。
JQカードであればエポスであってもJQセゾンでもどちらでも大丈夫です。
これまでにGポイントからソラチカルートで交換していた人はこのみずほルートを利用するといいかもしれません。
三井住友カードのワールドプレゼント
上記のGポイントと関連するのですが、三井住友カードのワールドプレゼントはGポイントと相互交換が可能です。
つまりGポイントへ交換してその後に永久不滅ポイント経由でANAマイルに交換することができます。
三井住友カードは持っている人が多いカードでANAマイルに直接交換もできますが、交換率をあげるのであればGポイント・永久不滅ポイント経由のANAマイルがおすすめです!
ドットマネーに交換できないポイントサイト
ドットマネーに交換できるポイントサイトはANA TOKYUルートが利用できます。
ただドットマネーに交換できない、もしくは手数料がかかるポイントサイトがいくつかあります。
代表的なポイントサイトとしてはげん玉・ECナビでしょうか。
この2つのポイントサイトは交換サイトを独自に持っていますので、ドットマネーに交換は今後もできないかもしれません。
- げん玉・・・リアルペイ
- ECナビ・・・PeX
- リアルペイ・PeXともTポイントへの交換は可能
リアルペイはTポイントへの交換は手数料がかかりますが、1ヶ月に1回であれば手数料無料チケットで交換手数料を無料にすることができます。
げん玉やECナビでポイントを貯めている人は、このみずほルートでANAマイルに交換がいいかもしれませんね。
みずほマイレージクラブカードANAはどこから入る?
ポイントサイトでの案件はなし
ではポイント交換するのに便利なこのクレジットカードですがどこでカードを作ると最もお得に作れるのでしょうか?
カードを作りたい時にはまずはポイントサイトを確認して欲しいですね。
ただこのカードに関してましてはポイントサイトでの取り扱いが一切ありません。
以前も調べたことがありますが、今の所ポイントサイトでの取り扱いがあるのを見たことがありませんね。
公式サイトからの申し込み
ではどこから入るかというと公式サイトからになります。
公式サイトはみずほ銀行の公式ページからの申し込みになりますね。
UCカードはクレディセゾンのカードブランドになりますよ。
ANAマイルへの交換方法について
永久不滅ポイントはNetアンサーでもアットユーネットでも確認は可能
では他社のポイントから永久不滅ポイントへ交換した後の手続きについて少し説明をします。
永久不滅ポイントはセゾンのNetアンサーで確認をすることが可能です。
私はクレディセゾンのカードを4枚ほど持っていましてNetアンサーを見ると永久不滅ポイントがいくらあるのかわかります。
ただ今回説明しているみずほマイレージクラブカード/ANAはNetアンサーでの手続きではありません。
もしNetアンサーから手続きをしますと対象カードが異なることになりますので、200ポイント=600マイルでの交換となってしまいますから気をつけてください!
こちらのカードでの手続きはアットユーネットでの手続きが必要です。
手続きはアットユーネットで!
永久不滅ポイント100ポイント=350マイルで交換するにはアットユーネットでの手続きが必要となります。
アットユーネットでこちらのカードを選択、そしてポイントを交換と進みますと70%の交換率でANAマイルに交換ができます。
アットユーネットはアプリもありますので、そちらからの手続きがおすすめですね。
今回色々と調べて行きましたが、永久不滅ポイントをたくさん持っている人はこのカードを持っているとANAマイルがスムーズに行きます。
少し時間がかかるのだけがきになるところではありますが、年会費が無料のカードですので持っておいて損はないと思います!
公式サイトからしか申し込めませんが、ANAマイルの交換率をあげたい人は是非とも持っておきましょう!
ドットマネー経由で交換できるANA TOKYUカードはこちらで紹介しています。