JCBプラチナカードはポイントサイトにある?キャンペーンや特典とコンシェルジュなどのメリットは?
こんにちはFPマイラー(@fpmilerosaka)です。
JCBカードを発行しているJCBは日本の中でも屈指のカード会社です。
そのJCBカードが招待制ではなく直接申し込みで入れるプラチナカードを発行しています。
JCBプラチナカードはどこから入会するのがお得なのか?
2020年JCBプラチナカードの入会キャンペーンやメリットについて色々と調べてみました!
目次
JCBプラチナカードの入会キャンペーン!
ポイントサイト経由に案件はある?
JCBプラチナカードは2019年から招待(インビテーション)がなくても、自分から直接申し込みすることが可能になりました。
以前このカードはインビテーションがないと入れなかったんですが。
直接申し込みすることができるということですと、やはり気になるのはポイントサイトに案件があるのか?ということです。
しかし2020年4月現在ではポイントサイトでの案件はありません。
JCBプラチナカードに入るには公式サイト経由を利用しましょう。
新規入会キャンペーンで5,000円分のギフトカードプレゼント
JCBのプラチナカードを含むオリジナルシリーズは以前からポイントサイトでの取り扱いはほとんどありません。
となると公式サイトでキャンペーンでどんなものが行われているのかが気になるところ。
JCBプラチナカードに入会すると、もれなくギフトカードを5000円分もらえるキャンペーンを実施しています。
さらに家族カードを同時に申し込みしますと、1人追加で1000円分のギフトカードがプレゼントしてもらえます。
最大2人までの追加で2000円分のプレゼントとなっています。
家族カードは1枚目は年会費無料ですので、家族のいる人は入っていいと思います。
そしてさらに友達紹介でプラス4,000円分のギフトカードがもらえますよ!
こちらの友達紹介で1人1000円分のギフトがマックス4名分で4000円になっています。
これに加えてスマリボの同時登録で5,000円分のキャッシュバックがあります。
スマリボのキャッシュバックキャンペーンの詳細は以下のようになっています。
まずは新規入会のお申し込み時にスマリボを同時に登録しますと1000円分のキャッシュバックがあります。
次に以下の上記画像の対象期間で合計6万円以上の利用をすると、4000円がキャッシュバックされます。
3月16日から7月15日の間、そして7月16日から11月15日の間とどちらかの期間での利用ですので期間をまたいでの利用はダメですね。
このスマリボですが、初月から利息がかかるので注意が必要ですが、現在は利息分のキャッシュバックキャンペーンが同時に行われています。
こちらをうまく利用すれば、上記のスマリボ のキャンペーンも達成できるのではないでしょうか。
こちらのキャンペーンはここに詳細が書いてありますので、参考にしてください。
そしてキャッシング枠をつけて、カードショッピングを10万円分を利用すると1000円分プラスされますして合計16,500円となります。
家族カードの分や友達紹介の分はなかなか最大の還元は難しいかもしれませんが、入会5000円分とスマリボ、そしてキャッシング枠とショッピングの分はもらえる可能性が高いですね。
JCBプラチナカードの年会費や限度額は?
プラチナカードにスマリボでの年会費優遇はなし
ではこのJCBプラチナカードのカードスペックについて見ていきましょう。
JCBプラチナカードの年会費は25000円(税別)となっており、他の大手カード会社のプラチナカードと比べると割安な設定になっています。
アメックスやダイナースのプラチナカードは年会費130000円(税別)、三井住友カードのプラチナカードでも5万円(税別)ですから、その安さが際立っていますね。
そしてスマリボの設定をすると他のJCBカードでは年会費の優遇がありますが、このプラチナカードにおいては年会費の優遇はありません。
また家族カードの年会費は1人目は年会費が無料、そして2人目からは1人につき3000円(税別)となっています。
プラチナカードの高スペックカードとしてはかなり安い部類に入ると思われます。
プラチナカードの年収基準や限度額は?
ではこのJCBプラチナカードの審査は厳しいのでしょうか?
お申し込み対象(本会員)は25歳以上でご本人に安定継続収入のある方で学生の方はお申し込みになれません、となっています。
つまり年収がかなり高くないとかではないので、それほど審査基準のハードルが高いとは思えませんね。
ネット上では年収が300万円ほどの人でも審査に通ったという話もありますし。プラチナだからといってそれほど審査が厳しいと思う必要はなさそうです。
通常のカードの審査に通るくらいであれば、それほど心配しなくても大丈夫かもしれませんね。
またカードの利用限度額はプラチナカードだけにかなり高く設定されますので、年収は多ければ多いほどいいのは間違いないところですが。
年齢的にも30代とか40代の方が審査がよくなる可能性もありそうです。
ただしこれはクレジットヒストリーによるところが大きいので一概には言えませんが。
JCBプラチナカードのメリットは?
24時間365日利用可能のコンシェルジジュデスク
プラチナカードのサービスの大きな特典としては、コンシェルジュデスクを利用できることがあげられます。
私もこれまでアメックスのプラチナや、セゾンんビジネスプラチナカードなどでコンシェルジュサービスを利用していますが、これが結構使い勝手がいいですね。
そして大手カード会社のJCBでも同様のサービスがありまして、24時間365日利用できる嬉しいサービスとなっています。
レストランの手配など、意外と時間のかかるものをコンシェルジュデスクに連絡して希望をいうだけで予約できたりするのは時間の有効活用になります。
ゴールドカードではこのサービスは利用できませんので、プラチナカード以上のベネフィットであると言えるでしょう。
レストランで一名料金が無料になるグルメ・ベネフィット
国内の厳選したレストランで所定のコースメニューを2名様以上で予約すると、1名様分の料理が無料となる期間限定の優待サービスがグルメベネフィットです。
ただし2名で利用して1名が無料になるサービスは他のカード会社でもありますので、それほど特筆すべきサービスではありません。
しかしながらこういうサービスが付いているカードはもっと年会費の高いカードが多いので、このJCBプラチナカードくらいの年会費(税別25000円)で利用できるのは嬉しいところでしょう。
半年に1回ということは年に2回は利用できますので、うまく活用したいですね。
1人1万円分が年に2回無料になれば、年間2万円得した計算になりますね!
本会員のプライオリティパス付帯
陸マイラーの人であれば絶対に持ちたいサービスの一つにプライオリティパスがあります。
このJCBプラチナカードにもプライオリティパスを無料発行することができます。
このJCBプラチナカードの場合は本会員のみに発行されます。
残念ながら家族カードには無料発行できませんので家族も持ちたい場合は、家族も本会員になる必要があります。
USJとJCB Lounge 京都のラウンジ利用
そしてJCBプラチナカードを持って嬉しい特典がこのUSJのJCBラウンジ利用でしょう。
こちらのラウンジはプラチナカード以上で入れますので、ゴールドカードを持っていても入ることができません。
ちなみにこのUSJのJCBラウンジが利用できるカードは以下のカードのみとなっています。
- JCB THE CLASS (50,000円+税)
- JCBプラチナカード(25,000円+税)
- JALカード プラチナJCB(31,000円+税)
- ANA JCBカード プレミアム(70,000円+税)
- JCBプラチナ法人カード(30,000円+税)
- ()内は年会費
このUSJラウンジに入れるカードの中でもっとも年会費が安いカードですのでコストパフォーマンスが高いですね。
このラウンジは「フライングダイナソー」の中にあり、優先搭乗ができるようになっているのもかなりのメリットです。
年に1回の利用ということですが、4名まで利用できます。
またJCB Lounge 京都の利用もプラチナならではサービスです。
これもJCBプラチナカードの素晴らしい特典の一つですね。
海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険
JCBオリジナルシリーズのゴールドカード以上の海外旅行傷害保険はかなり内容の優れたものだと言えるでしょう。
海外旅行傷害保険で最も重要なものは疾病治療費用保険ですが、これが本会員・家族会員共に300万円付帯されています。
もちろんこれで十分と言えるものではないかもしれませんが、疾病治療費用保険は他のカードと合算できますので、300万円あるのは嬉しいレベルです。
そしてこの補償は自動付帯ですので、利用するかどうかを考える必要がありません。
そしてこれに加えて航空機遅延保険の内容も充実しています。
私は実際に海外で乗継遅延と手荷物遅延の経験がありますので、この補償のありがたさがよくわかります。
出航遅延で食事代とホテル代が2万円というのはあまり大きくないかもしれませんが、あるには越したことがありませんね。
ただし海外旅行傷害保険で考えれば、私はセゾンプラチナビジネスカードに加入していて10万円の保険金を実際にもらった経験があります。
国内にしても海外にしても飛行機の遅延というのは割と頻繁にあります。
私も以前東京から大阪に帰る早朝の便でANAにも関わらず欠航になったことがありました。
その時に気になったのが、出航遅延費用保険金のことですね。
出航予定時間から4時間以上遅れることが条件にはなるのですが、そうなった場合には食事代が2万円分付いている内容は素晴らしいものです。
しかしながらマイルで移動するときには、もちろん航空券をカードで利用していないこともしばしばあると思います。
その点、JCBカードの旅行傷害保険は自動付帯で利用できるので、カードの利用などを心配する必要はありません。
JCBのゴールドカード以上のカードには国内旅行においても、この補償を利用することができます。
国内の出発遅延や乗り継ぎ遅延の補償としては最高に近い保険であると言えるでしょう。
海外旅行傷害保険で手厚い内容のセゾンビジネスプラチナの補償も国内の出発遅延などの補償はありません。
実際に利用した私としましては、国内でも同様のことが起こる可能性もありますので、その時に備えてJCBカードは持っておきたいカードだと思っています。
JCBプラチナカードのデメリットは?
ポイント還元率が最大でも0.85%と高くない
ではこのJCBプラチナカードのデメリットは何があるのでしょうか?
ポイント還元率は基本的には0.5%で年間300万円利用でボーナスポイントが最大で70%付与されます。
つまり、0.5%×1.7倍となりますので最大で還元率は0.85%となります。
こちらで貯まるポイントはJCBのOkidokiポイントとなっています。
マイル系のカードであればもう少し高いポイントがあったり、年会費無料のカードでもりリクルートカードなどの還元率が高いカードがありますので、還元率が低いという意味ではデメリットとなるでしょう。
TDLとTDSのJCBラウンジは使えない
また上記のメリットのところで説明をしましたが、USJや京都のラウンジは利用できますが東京ディズニーランド内のJCBラウンジは利用できません。
こちらのラウンジを利用するにはJCBザ・クラスだけのサービスとなっています。
TDR関係はザ・クラスを持たないとダメですね。
JCBプラチナカードまとめ
JCBザ・クラスへの最短ルートのカード
このプラチナカードだけでも十分コスパのいいカードであることがわかりましたね。
ただやはりこのカードを作ろうと思っている人はJCBザ・クラスを持ちたいと思っている人が多いのではないでしょうか。
私もザ・クラスを最短でもてる方法を探していたら、このJCBプラチナカードにたどり着きました。
このカードに加入し、年間利用を300万円ほど使えばインビテーションが来るのかな?と思っています。
最短で1年の取得ができるかどうかはまだ不明瞭ではありますが、少なくとも2年くらいこのカードで毎年300万円ほど利用すればJCBザ・クラスのインビテーションがくると思っています。
もちろんインビテーションをもらうためには、延滞などは絶対してはいけませんので、それまできちんと支払いをする必要はありますが、一番重要なのはコンスタントに利用することだと思います。
私は元カード会社にいましたので、そのあたりのことはよくわかっているつもりです。
毎月決済できる公共料金などもこのカードに集中した方がいいかもしれませんね。
まずはJCBプラチナカードに入会する!
先ほども説明しましたが、審査はそれほど厳しいとは思いません。
もちろん過去にJCBカードを持っていれば、審査も少し有利に働くこともあると思います。
私は現在JCB発行のカードをすでに4枚ほど持っていまして直近に作ったカードは2020年3月にANA JCBワイドゴールドに入りました。
少し期間をおいて5月か6月くらいに入れば、問題はないと思われますのでそれでJCBプラチナカードを作る予定です。
JCBザ・クラスを目指している人はこちらからまずはJCBプラチナカードに入会しましょう!
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