2020年4月ANA VISAワイドゴールドのキャンペーンはポイントサイト経由でマイルを貯める!
こんにちはFPマイラー(@fpmilerosaka)です。
陸マイラーの人が多く保有しているANAカード。
その中でANA陸マイラーの中で最も利用されていると言っても過言ではないカードが「ANA VISA ワイドゴールドカード」です。
これからマイルを貯めようと思っている人が2020年4月現在、「ANA VISA ワイドゴールドカード」に加入するにはどこから入るといいのかをまとめました。
目次
ANA VISA ワイドゴールドカードのキャンペーン
ポイントサイトから入会する
ANA VISAワイドゴールドは三井住友カードが発行しているクレジットカードですね。
普通のゴールドカードよりも年会費は高いですけど、メリットの多いカードとしてマイルを貯めている人はよく持っているカードになります。
その「ANA VISA ワイドゴールドカード」ですが、現在ポイントサイト経由での取り扱いが出ました!
こちらのカードは現在私が登録しているカードの中で報酬が高い順番になります。
2020年4月1日現在
今はちょびリッチが一番いいポイントを出していますね!
入会で3000円以上もらえるというのは久しぶりな感じがしますね。
ちょびリッチは1ポイント獲得で250円相当を獲得することができますよ!
ANA VISAワイドゴールドはなかなかいいポイントが出ませんので、この機会に入っておきたいと頃でしょう。
この3つのポイントサイトの中で言えばモッピーが最もおすすめです。
陸マイラーはANAでもJALでもモッピーは必須のポイントサイトだと思うので入っておいて損はないですよ!
この7月モッピーはキャンペーンを行なっており、ANAマイルに86.3%の交換率で東急ルートでANAマイルに交換できます!
しかも新規会員は登録して5000ポイントの利用があれば最大1000ポイントもらえるキャンペーンも実施しています。
現在ANA TOKYUカードを持っていない人は是非ともこの機会を見逃さないようにしてください!
ハピタスからはドットマネーに交換できますので、もらったポイントもANAマイルに交換できます。
しかもVISAブランドはプリペイドカードのKyashにチャージすることができます。
お得にポイントを貯めたいのであればKyashカードは見逃せません。
Kyashも関してはこちらの記事で説明しています!
マイ友プログラムで2000マイル
このカードを作る前にしておいて欲しいことがマイ友プログラムに登録しておくことになります。
注意してほしいところとして、マイ友プログラムはカードを申し込みする前に登録する必要があります。
上記リンクにいくと紹介者氏名と番号を入れるページが出てくるので、
- 紹介者氏名欄に「フクダトシヤ」
- 紹介者番号「00035548」
と入力してください。
その登録後にカードを申し込みすると2000マイルがもらえますのでANAカードを何か申し込むつもりがあるのであれば、必ず登録しておいてください。
そしてワイドゴールドカードを申し込みすると2000マイル付与されます。
カード利用金額で言えば20万円相当ですから、登録しておかないともったいないことになりますよ。
ANA VISAワイドゴールドカードのメリットは?
アメリカでの買い物で手数料が安い
これは私がハワイでお買い物をした時のことをお伝えしましょう。
私は元大手カード会社にいたこともあり、カードは複数持っていきます。
そして買い物もVISA・JCB・アメックスとどこが為替手数料が高いかと思い、同じ日に同じ売り場で買い物をすると手数料が全然違っていました。
その国際ブランドの中で最も為替手数料が安かったのがVISAブランドだったんですね。
それ以降は海外で買い物をする時には、VISAブランドのついたカードで買い物をするようにしています。
下手すると買い物の手数料で数万円変わることもありますから、知っておくと便利な情報ですよ!
移行手数料が無料
三井住友カード発行の通常のANAカードであれば、10マイルコースに登録するだけで6000円の手数料がかかります。
しかしこの「ANAVISAワイドゴールドカード」はその移行手数料が無料というメリットがあります。
マイペイすリボを登録した後の年会費は9,500円(税抜き)です。
普通のANAカード(年会費2000円)やANAワイドカード(年会費7250円)に移行手数料を加えるとあまり変わらなくなりますので、ワイドゴールドカードを持つことをお勧めしますね。
マイペイすリボにすると還元率が上がる!
マイペイすリボにするとその利用した月のポイントが2倍になります。
このマイペイすリボは勝手にリボ払いになる設定になっており、利用料金の全てがリボになるという仕組みですので、放っておくと全部リボ払いになるので注意が必要です。
そのリボ払いになっている設定を毎月リボで利息が少しだけつくように毎月手間暇をかけることで、ボーナスポイントが貯まっていくのです。
これをマイルに変えるとかなり通常よりも多くマイルが貯まる、そういう仕組み何ですよね。
リボ払いの手数料というのは15%ですので、月利で考えると1.25%です。
毎月のリボ残高を1000円程度にすれば10円程度の利息が付きます。
こうやって利息がつくくらいの残高を残すとボーナスポイントがつくのです。
結構面倒だと言う人もいれば、それほど苦にならない人もいます。
マイルを貯めるためなら何でもする!という人はお勧めの方法です。
ANAマイルプラス加盟店でマイルが貯まる!
ちなみにANAマイルプラス加盟店は以下の加盟店になります。
毎日のお買い物 | トラベルサポート | 新生活 |
セブンイレブン
マツモトキヨシ ENEOS イトーヨーカドー |
ANA機内販売
西鉄ホテルズ 京急EXイン 三井ガーデンホテルズ ホテルモントレ ニッポンレンタカー |
ヤマダ電機
紳士服コナカ 紳士服フタタ はるやま、PerfectSuitFactory(P.S.FA)大きいサイズの店フォーエル、HAL SUIT 大丸・松坂屋 阪急百貨店 阪神百貨店 高島屋 ダイソン |
「マイペイすリボ」のメリット
ANA VISAカードの年会費が4500円安くなる
陸マイラーさんたちがこの「ANA VISA ワイドゴールドカード」を押しているのは通常の買い物の還元率が高いからという説明が多いですね。
ただこの還元率をあげるにはマイペイすリボの登録が必要となっています。
そしてこのマイペイすリボを登録すると年会費が4500円(税抜き)も安くなるんですよ!
さらに家族カードもこのマイペイすリボの登録で1500円(税抜き)安くなるからこれはしておく方がいいでしょうね。
この年会費割引は大きなメリットと言えそうです。
ボーナスポイントが貯まる
またマイペイすリボの登録をすると三井住友カードのポイントであるワールドプレゼントのボーナスポイントがたまります。
このボーナスポイントからマイルに移行するのは移行レートが悪くなるものの、ボーナスがもらえるのはマイルを貯めている人いとっては大きいですよね。
SFCカードに切り替えができる!
そしてこちらのカードはANAの上級会員のステータスであるスーパーフライヤーズカードに切り替えをすることができます。
ANAの上級会員でプラチナメンバーになるためには、年間5万プレミアムポイントを獲得する必要があります。
しかしこのSFCカードを持てば、それとほぼ同様のサービスを受けることができますので、メリットはかなり大きいものがあります。
SFCカードは色々なカード会社で発行をしていますが、中でもこのANA VISAワイドゴールドはおすすめできるカードだと私は思っています。
SFCについてはこちらで詳しく説明をしています。
FP的視点で見ると
年会費の1万円は高いか安いか?
私は元カード会社社員でもあり、現役のファイナンシャルプランナーですので家計の節約という視点でもカードを見ていますね。
もちろん家計の部分から見るとクレジットカードの年会費は無料の方がいいに決まっていますが、それはメリットが全くない時の話。
1万円年会費がかかったとしても、それほど大きな負担ではありませんし、カードを持つことによってこの年会費が回収できるのであればカードを持つ意味はありますね。
そういうところから考えてみても、世界で最も利用できるお店が多いVISAブランド。
仮に商品券に交換する場合は、還元率が0.5%になります。
ただマイルの価値は1マイル=2円とも言われています。
仮にマイルで考えた場合「ANA VISA ワイドゴールドカード」の年間利用額は50万円以上あれば5000マイルの還元=1万円の価値となり元が取れる計算になりますね。
この年間50万円くらいは楽勝で超えられるのではないでしょうか。
携帯電話もカード支払いで!
現在家計に大きな支出をしめていると思われる携帯電話。
格安SIMももちろんあり、通信費を削減している人も多いですが、まだまだ3大キャリア(docomo/au/Softbank)を利用している人が多いのも事実。
通信費は平均すると一人五千円程度はあると思います。
それをカードで支払うことで年間の利用金額が上がってボーナスマイルがもらえるのであればやはりクレジットカード払いの意味は大きくなります。
公共料金はもちろん日々の買い物でもカード利用は浸透してきていますからね。
携帯料金がマイルに変わると考えると何か楽しくなりませんか?(笑)
ANA VISAワイドゴールドまとめ
陸マイラー御用達だがANA VISAワイドゴールドカードは入るべきか?
ここまで「ANA VISA ワイドゴールドカード」の説明をしてきましたが、このANA VISAワイドゴールドカードは持つべきでしょうか?
陸マイラーで、クレジットカードをガンガン使い、更にマイペイすリボの設定など毎月の手間暇を惜しまない人であれば最強のカードと言えるかもしれませんね。
また年間300万円以上の決済ができれば、それこそ1.3%程度の還元率というのは確かにすごいです!
紹介制度を利用できるアメックスが最強
ただマイルを大量に貯めたい!という人の場合、お勧めはやはりANAアメリカン・エキスプレス・カードになります。
というのも、アメックスはアメックスホルダーになると誰でも会員を紹介する権利ができ、会員を紹介するごとにマイルを獲得できる制度があります。
なので、カード利用だけでなくカードを家族に紹介したり友人に紹介できる人であれば、やはりアメックス最強!ということが言えるでしょう。
ANAアメックスカードについてはこちらのサイトで説明しています。
クレジットカードの決済でポイントを貯めるにはANA VISAワイドゴールドもいいカードです。
すでに ANAアメックスゴールドを持っていて入会キャンペーンを獲得してしまった人などはこのカードで継続的にゴールド会員になるとかなり年間コストを抑えることができます。
ご自身のカードの貯め方によって変えていってくださいね!