Kyash Cardはポイントサイトにある?ポイント還元1%でチャージするカードのおすすめは?
こんにちはFPマイラー(@fpmilerosaka)です。
Kyashというカードをご存知でしょうか?
プリペイド型のカードになりまして、ポイント還元のあるありがたいカードです!
スマホをよく利用する人であればKyashは本当にお得なカードになります。
新しくなったKyashカードについて説明していきます。
目次
Kyashの発行(ダウンロード)はどこからがいい?
Kyashのポイントサイトの取り扱いはない
アプリで利用するKyashですが、リアルの店舗で利用できるプラスチック製のカードもあります。
そしてこのカードを発行するのにお得な方法として考えられるのがポイントサイトですね。
以前はライフメディアはすぐたまなどで取り扱いがありましたが、2020年4月現在ポイントサイトでの取り扱いはありません。
ポイントサイトでの取り扱いがあればまた追記していきたいと思います。
また公式サイトでのキャンペーンなども行われていません。
現在のところお得に入会する方法はありませんが、お得なカードですので早めに申し込みをしておいた方がいいでしょう。
アプリのダウンロードはこちらの公式サイトからダウンロードをすることができます。
Kyashカードの種類について
Kyash Cardは3種類ある
Kyashというのは誰でも発行できるVISAカードという触れ込みでプリペイドカードになっています。
また個人間送金などもすることができるアプリです。
そしてこのカードの魅力はなんといっても別のクレジットカードと紐づけて利用することでポイントの二重取りができることですね。
このKyashには3種類のカードがあり、それぞれ使い方や限度額などが違います。
- Kyash Card Virtual
- Kyash Card Lite
- Kyash Card
この3種類のカードの違いについて一つずつ説明していきましょう。
Kyash Card Virtual
このカードはオンライン専用のカードであり、VISAカードとしての利用が可能です。
オンラインの利用ということですから、Amazonや楽天などのネットショッピングで利用できます。
これはアプリからダウンロードすればすぐに利用できるようになっていますね。
発行手数料は無料となっていてダウンロードをすれば、すぐお買い物に利用することができますね。
ただし利用限度額は低めに抑えられていますので、利用するときに金額には注意をする必要があります。
一回の利用上限金額は3万円までとなっています。
またカードの利用の際にはカード名義を「KYASH MEMBER」と入力する必要があるのでご注意ください。
バーチャルカードというのは番号だけがありますので、実際の店舗などで利用することはできませんが、オンライン決済ではカード番号を入力しますので、このカードを利用することができます。
またカードのポイント還元率は0.5%ですので、それほど大きな還元率ではありません。
ネットでの利用が中心の人にはこのカードがいいかもしれませんね。
Kyash Card Lite
次に説明するのがKyash Card Liteですね。
このカードは以前まではリアルカードと呼ばれていたカードで私もこのカードを発行して所有をしています。
こちらのカードはプラスチック製のカードとなります。
VISAのマークがついてますので、VISA加盟店で当然利用することができます。
飲食店やショッピングセンターでも普通に利用することができ、1回の上限はバーチャルカードよりも多い一回5万円まで利用することができます。
こちらのポイント還元率は現在のところ1%となっていますが2020年5月1日からは0.5%になります。
本人確認書類がなくても発行できますが発行手数料として300円がかかります。
Kyash Cardを利用すれば1%のキャッシュバックがある
最後になりますが、Kyashを利用するのであればこのカードを発行するのが最もおすすめと言えるでしょう。
ポイント還元率が1%になっているKyash Card。
VISA加盟店であれば国内海外問わずに利用できる価値の高いカードになります。
またVISAのタッチ決済やApple Pay(QUICPay)の利用も可能になっています。
Apple Payが主な利用であれば、カードを持たなくてスマホ一台だけでKyashの利用もできることになります。
発行には本人確認書類が必要になりますが、その分セキュリティの対応もかなりよくなっておりKyashを作るならこのカードが良いでしょう。
発行手数料は900円になりますが、年会費などは永年無料ですので最初の手数料だけでずっと使えるようになるのは大きなメリットだと言えます。
「900円がもったいないからいらない」
という声も聞きますが、普通に生活をしていてよくクレジットカードを利用する人であれば一生涯のうちで90,000円以上利用しないでしょうか?
ポイント還元率が1%ということは、生涯で90,000円以上クレジットカードで利用するのであれば元がとれる計算になります。
そう考えるとKyashは持っておいていいカードだと思いますので私も申し込みをしました!
(2020年4月19日現在カードはまだ届いていませんが)
Kyashのチャージの方法は?
Kyashのチャージは現金でもクレジットカードでも可能
Kyashはプリペイドカードですので、基本的には残高からの引き落としで利用することになります。
nanacoなどのカードと同じように、このカードの中にお金をチャージすることでその残高の範囲内でカードを利用することができるのです。
そのチャージの方法ですが、現金でもできますしクレジットカードでもチャージをすることができます。
ただもし残高がない場合でもクレジットカードに紐づけておけば、足りない分をオートチャージしてもらえます。
おすすめのチャージ方法はクレジットカードで
ではこのKyashにチャージするのは現金で行う方がいいのでしょうか?それともクレジットカードでチャージした方がいいのでしょうか?
それはもちろんクレジットカードでチャージがお得です。
というのは現金チャージでは特に何の特典もありませんが、クレジットカードでチャージをすればチャージをしたクレジットカードのポイントやマイルを貯めることができます。
Kyashにチャージをしてカードのポイントが貯まるのは非常に嬉しいですよね。
こうすることでKyashの利用ポイントとカードの利用ポイントの二重取りができます。
また楽天などのショップでのお買い物であれば、ショップのポイントももらえることができますのでポイントの三重取りも可能に!
同じプリペイドカードであるnanacoにクレジットカードチャージでポイントがつくのと同じ原理です。
ただしこのチャージすることができるクレジットカードは少しだけ制限があります。
チャージできるのはVISAかマスターブランド
Kyashにチャージできるクレジットカードですが、どんなカードでもできるわけではありません。
チャージのできるクレジットカードはVISAブランドとマスターブランドに限られています。
つまり陸マイラー御用達カードと言えるアメックスブランド、またダイナースカードからのチャージはできません。
また JCBからのチャージができないのは少し痛いところです。
でもVISA・マスターの中でもいいカードはたくさんありますから、選択肢としてはそれほど狭いわけではありません。
ポイントサイトのポイントをKyashにチャージ可能
また他のチャージの方法としてポイントサイトで貯めたポイントをチャージすることもできます。
ただどのポイントサイトからもチャージができるわけではありません。
現在のところチャージできるポイントサイトは以下のポイントサイトになります。
- Gポイント(即時)
- ライフメディア (翌営業日)
- ポイントインカム(即時OR翌営業日)
- すぐたま(即時)
- ワラウ(即時)
ほとんどのポイントサイトで即時または翌営業日に交換することができます。
即時に交換できるというのは隠れたメリットだと思います。
現金交換では即時に交換できないポイントサイトがほとんどですので、現金と同様に利用できるKyashに早くに交換できるのは嬉しいですよね。
この中のポイントサイトには入っていませんが、モッピーはGポイントに即時交換できますので、モッピーからGポイント経由でKyashに交換もすぐにできると言えるでしょう。
Kyashにチャージできるクレジットカードのおすすめは?
VISAブランドかマスターブランドでおすすめのカード
ではこのKyashにチャージするカードでおすすめのカードをご紹介しましょう。
まず4月30日までの入会でお得な三井住友VISAカードはおすすめです。
このカードは新規リニューアルキャンペーンを行なっており、6万円までの利用で20%のキャッシュバックがあります。
キャッシュバックの金額は12000円が上限となっていますが、これと別枠で2000円分のApple Pay利用も無料になります。
合計で言いますと14000円相当がキャッシュバックされ、しかも4月30日までの申し込みであれば年会費が永年無料という滅多にないキャンペーンを行っています。
Kyashに紐付けるカードとして現在のところ一番手にご紹介できるカードだと言えます。
還元率重視ならリクルートカード(VISA)
上記の三井住友カードは期間限定で20%の還元を行なっていますが、その期間が終わったらどのカードがいいのでしょうか?
私の個人的なおすすめとしましてはリクルートカードはおすすめのカードです。
還元率は1.2%でリクルートポイントが貯まりまして、このポイントはPontaポイントとの相互利用が可能です。
リクルートVISAかマスターはポイントサイトに案件がありませんので、公式サイト経由での申し込みになります。
ANAマイルを貯めるならANA VISAワイドゴールド
ではもしマイルを貯めたい人であればどのカードでチャージをするのがおすすめでしょうか?
貯めているマイルによって変わりますが、ANAの場合はANA VISAワイドゴールドが候補に上がってくるでしょう。
陸マイラー御用達カードであるANA VISAワイドゴールドカードが最もいいかもしれませんね。
https://fpmileage.com/2018anavisa-widegold/
ANAマイルを貯めているのであれば、このカードはいい選択肢になりそうですね。
JALマイルを貯めている人はJAL VISAかJALマスター
ではJALのマイルを貯めている人はどれがいいでしょうか?
またJALカードの中でおすすめのカードは普通カードが一番いい選択肢だと思います。
詳しいことはこちらに書いてありますので、参考にしてください。
JALカードもVISAとマスターを発行していますので、VISAとマスターのどちらのブランドでも大丈夫です。
Kyashカードまとめ
このとてもお得なKyashカード。
ポイントの二重取り三重取りに興味がある人は持っておいて損はないカードです。
発行手数料はかかりますが、年会費は無料なので全くかかりません。
またクレジットカードでもありませんので、カードの審査が入らないのもカードをたくさん発行している人には朗報と言えるでしょう。
コロナウイルスの影響もあり、現金の需要がこれからさらに減ってくると思います。
となればキャシュレス社会が今後ますます進んでくるとKyashのようなプリペイドカードを利用する人が増えてくることも予想されます。
プリペイドカードですと、番号が流出しても残高分しか悪用できないのでそういう意味でも安心かもしれません。
セキュリティ面での心配は多少ありますが、発行手数料900円のKyash Cardが最も安心できるカードだと言えそうです。
お得なキャッシュレス社会を過ごすために是非とも一枚発行してみてはいかがでしょうか?