2020陸マイラーにおすすめのANAカードは?ポイ活やSFC修行や年会費などで比較!
こんにちはFPマイラー(@fpmilerosaka)です。
私はもともとカード会社に勤めていましたので、カードについてはかなり詳しいと自負しています。
ですのでおすすめのカードというのはその人その人によって違うといつもアドバイスしています。
そしてANAカードですが、提携カードも含めるとカードがたくさんあってどのカードに入会すればいいのか迷う人も多いと思います。
2020年現在どんな人がどのANAカードを持てばいいのかについてまとめてみましょう。
目次
ANAカードに入会する前にすべきこと
今ANAカードを持っていなければマイ友プログラムを活用しよう!
これをお読みいただいているあなたは今ANAカードを持っていますか?
もし現在ANAカードを持っていなければ、ANAカードを作る前にやってほしいことがあります。
それがマイ友プログラムというはANAが実施している公式キャンペーンになります。
この制度はANAカードに入ろうと思っている人に対して、ANAからマイルをプレゼントをするという太っ腹な企画になっています。
ただしこのプログラムを利用できるのは生涯たったの一度だけ。
またすでにANAカードの会員になっている人は利用できません。
ただし過去にANAカードに入会していた方も、現在持っていなければ対象になる可能性がありますので登録しておく方がよいと思われます。
このマイ友プログラムは一般カード・ゴールドカード・プラチナカードとカード種類によってもらえるマイルが変わります。
ここで最初にどのカードに入るかによって獲得できるマイルが変わりますが、登録する時にはどのカード券種を選ぶものはありませんから普通に登録してください。
私の場合はよくわからずに一般カードを作ってしまったので500マイルしかもらうことができませんでした。
後で説明しますが、もしゴールドを検討しているのであれば2000マイル・プレミアムであれば5500マイル獲得することができます。
マイ友プログラムの登録方法
そして現在ANAカードを持っていない方はこのマイ友プログラムの対象になりますので、最大限利用してください。
ではマイ友プログラムの登録方法について説明をします。
マイ友プログラムはカードに加入する前に登録する必要がありますので、まずは以下のリンク先から登録しておいてくださいね。
そしてこちらの登録ページから下記のように私の名前と紹介番号を入れてもらうと、晴れて無事に登録することができます!
この登録したページの後にANAカードの申し込みページが出てきますが、そこはすぐに閉じちゃってください。
そのページからANAカードを申し込みしてもお得な作り方ではありませんので(笑)
このマイ友プログラムは生涯に一度しか使えませんので登録した後、どのカードを発行するかでもらえるマイルが変わります。
これで登録してプレミアムカードだと5500マイル、ゴールドカードなら2000マイル貯めることができます!
最大限活用しましょう!
陸マイラー的ANAカードの選び方は?
陸マイラーは飛行機に乗らずにマイルを貯める人のこと
陸マイラーというのは飛行機に乗らずにマイルを貯める人のことをいいます。
飛行機に乗らずにマイルを貯める方法としてよく知られている方法はクレジットカードを利用して貯める方法があります。
一般的なANAカードの場合でいいますとカード利用金額の1%がマイルとして貯まるようなイメージです。
年間100万円利用すると1%で10000マイル貯まるような感じですね。
そしてもう一つの方法というのが「ポイントサイト」というポイントが貯まるサイトを利用することになります。
そのポイントを色々な方法でマイルに交換することでマイルを貯めることができるようになるのです。
クレジットカード利用とポイントサイトで必要なカードを分けよう
つまり普段のお買い物でANAカードを利用してマイルを貯める方法とポイントサイトを利用してマイルを貯める方法の2つがあります。
そしてそれを利用するために使うカードは別のものになります。
よって陸マイラーとしてANAカードを貯めるためには2枚のANAカードが必要になるのです。
- ポイントサイト経由で利用するANA TOKYUカード
- 買い物に使うANAカード
ではこの利用シーン別にどのカードを選んでいけばよいのかについて少し説明をしていきましょう。
シーン別ANAカードの選び方
ポイ活をする人はANA TOKYUカードは必須!
ポイントサイトで利用したポイントをマイルに交換するためにはANA TOKYUカードというものが必要となります。
こちらのカードを持っていれば、各ポイントサイトのポイントをドットマネーという交換サイトを経由してANAマイルに交換することができるのです。
上記はポイントサイトのモッピーの例ですが、モッピーで貯めたポイントをドットマネーに、そしてドットマネーに移ったマネーを東急のポイントに交換。
最後にANAマイルへと交換することができます。
この為に必要なカードがANA TOKYUカードということになり陸マイラーの多くの人がこのカードを持っています。
このANA TOKYUカード以外でもポイントサイトのポイントをマイルに交換できるクレジットカードはあるにはあるのですが今のところ交換率が最もよいのがこのANA東急カードになっています。
ANA TOKYUカードの年会費は2000円となっていますが、マイペイすリボという三井住友カードのリボ払いに登録すれば年会費が750円にまで下がります。
ポイントサイトで貯めるには必須のカードと思っていてよいと思います。
では普段のお買い物で貯めていくカードというのは何がおすすめとしてあるのでしょうか?
カードの利用でおすすめできるANAカードは?
カード利用でマイルを貯めるとなれば、気になるのは還元率でしょう。
還元率が高いカードですと、同じ金額を利用しても還元率が高いカードの方が多くのマイルを貯めることができます。
ANAカードの還元率で最も良いのはANAダイナースプレミアムカードとANA VISAプレミアムカードです。
還元率は1.5%ですので、かなり高いといえるでしょう。
しかしながら陸マイラーの初心者でこのカードに入るのは年会費が高額になっているため多くの金額を利用する人以外はおすすめできません。
逆に言えば多くの金額を利用し、支払える余力のある人はこのどちらかのカードを選択すればよいかと思います。
その中でも私のおすすめはANA VISAプレミアムの方です。
ダイナースとVISAでは利用できるお店の数が違いすぎますからね(笑)
しかしながらそんな人ばかりではないと思いますので、一般的なカードとしてはゴールドカードがおすすめのカードになります。
中でも陸マイラー御用達のカードと言われているANA VISAワイドゴールドカードは選択肢として上がってくるのではないでしょうか。
マイペイすリボというリボの制度をうまく活用すれば、還元率が1.3%以上にもなると言われています。
そしてこのカードもマイペイすリボという三井住友カードのリボ払いに登録すれば通常の年会費14000円が9500円にまで下がります。
このカードに入会すると入会ポイントとして2000マイル、そしてポイントサイト経由ではあまり期待できません。
しかし初心者の方がANAマイルで貯めるというのであれば、大きな入会キャンペーンを活用しないと損することになります。
VISAブランドは大きな入会キャンペーンを行っておりませんので、最初に入るカードとしては少しもったいないと思われます。
もし入会キャンペーンを活用するのであればおすすめのカードは変わってきます。
ANAカードの入会キャンペーンで大量マイルを貯める!
ではANA VISA以外のブランドは入会キャンペーンをしているのでしょうか?
ANAカードには他にもJCBカードやアメックス・ダイナースカードがあります。
現在JCBブランドもアメックスも、そしてダイナースも大きなキャンペーンを行っています。
中でも大量マイルを獲得できるのはANAアメックスゴールドとANAダイナースになります。
こちらの2つのカードは大体大きなキャンペーンを実施しています。
年会費はANAアメックスゴールドが31000円(税抜き)でANAダイナースが27000円(税抜き)となっています。
ただ入会キャンペーンの最大マイルを獲得するには3ヶ月で100万円ほどの利用が必要ですので、大きなお買い物を控えている人はかなりおすすめできますよ。
SFC修行をするのに必要なカードは?
ANAにはフライトで貯まるプレミアムポイントというものがあります。
そのプレミアムポイントをたくさん獲得すると上級会員のステータスを得ることができます。
そのステータスというのは本来毎年飛行機に乗る必要があるのですが、あるカードを持てばステータスの維持と同じような役割を果たすことができます。
それが通称SFC(スーパーフライヤーズカード)を持つことで上級会員と同じステータスを維持することができるのです。
このSFCは入れるカードがある程度決まっているのですが、おすすめのカードとしては上記のANA VISAゴールドやANAアメックスゴールドなどでよいかと思います。
ゴールドカード以上を持つと最も効率がいいのでSFCを考えている人はこちらを参考にしてください。
最初に入るANAカードのまとめ
ここまで陸マイラーにおすすめのカードを説明してきましたが、まず最初に入るのはゴールドカードがおすすめです。
しかも大きな入会キャンペーンを実施しているANAアメックスゴールドやANAダイナースは大きな金額の決済ができる人にとっては絶好のカードだと思います。
中でもANAアメックスゴールドの方がANAダイナースよりも若干マイルを多く獲得できるので最初はこちらのカードがいいのではないでしょうか?
ただ年会費が31000円(税抜き)というのがネックになる人もいるでしょう。
その場合は、ANA VISAワイドゴールドが選択肢として上がってくると思います。
ポイントサイトで案件はあまり出てきませんが、少しはありますのでポイントサイトに出ている間に申込みすることをおすすめいたします。(時期によってはない場合もあります)
ただ大量にマイルを貯めるのにはANAアメックスの方がかなり貯まりやすいので、利用できる人はアメックスを作ってキャンペーンが終了した後にVISAワイドゴールドカードに切り替えるのもいい方法だと思いますよ。
そしてゴールドカードを作った後にポイントサイトで利用するANA TOKYUカードを作るのが順番としては理想的だと考えます。
- 大量マイルを貯めたい人(カード利用を積極的にできる人)…ANAアメックスゴールド
- 還元率のいいカードをもちたい人…ANA VISAワイドゴールド
- 1・2のどちらかを発行した後にANA TOKYUカード
ANAアメックスゴールドはカードホルダーからの紹介が最もマイルを獲得できますので、希望される場合は私から紹介することが可能です。
アメックス紹介リンクご案内フォーム以上ANAカードをどの順番に作ればいいのかについてまとめました!
徹底的に活用して少しでも多くマイルを貯めれることを応援します!