三井住友VISAエブリプラスはポイントサイト経由がある?2019キャンペーンでマイルが高還元率!
三井住友VISAカードが発行している三井住友VISAエブリプラスというカードがあります。
このカードがかなり色々と使えるということで話題になっていますね。
そんな三井住友VISAエブリプラスですが、クラシックカードとどんな違いがあるのでしょうか?
このカードに付いて少し詳しく説明してみたいと思います。
目次
三井住友VISAエブリプラスはどんなカード?
年会費が永年無料のリボ払い専用カード
この三井住友VISAエブリプラスはリボ払い専用のカードになっています。
専用カードというのは特別何かの手続きをすることなく、利用した金額の全てがリボ払いになるカードということになりますね。
カード会社の中にはこのリボ払い専用カードを発行している会社は実は結構多くあるのですが、三井住友カードの場合にはこのエブリプラスがリボ専用のカードということになりますね。
クラシックカードの違いは?
格付け的には一般カードの分類されますが、三井住友クラシックカードとの違いは支払い方法が違うということになります。
クラシックカードは基本的には毎回1回払いになります。
エブリプラスは毎回リボ払いになります。
シルバーのカードフェイスは似ていますが、支払い方法が全く違うということを認識しておく必要があります。
三井住友VIISAエブリプラスの入会キャンペーン!
ポイントサイト経由のキャンペーンは?
この三井住友エブリプラスですが、まず気になるのはポイントサイトを経由するとどれくらいのポイントバックがあるのかですね。
過去にはこのカードの大型キャンペーンをしていたこともありますが、現在はそれほど大きなキャンペーンを行っておりません。
ポイントサイトを経由させてもらえるポイント数は現在のところ下表のとおりになっていますね。
ポイントサイト | 通常ポイント | 金額換算 |
モッピー | 3,000ポイント | 3000円 |
げん玉 | 30,000ポイント | 3000円 |
– | – | – |
モッピーとげん玉という大手のポイントサイトで案件が復活しています!
どちらも大手ですので信頼感はありますので、どちらで発行してもよいのではないでしょうか?
ただあまり案件が出てこないカードですので早めの入会がおすすめです!
公式キャンペーンで4000円相当獲得できる!
そして公式サイトでキャンペーンを実施しています。
キャンペーンの内容としては入会後の利用で4000円相当のポイントがプレゼントされるようですね。
条件としては3つあるようです。
その1では入会後1ヶ月後までに6万円の利用があれば1000円キャッシュバックがあります。
その2では入会後2ヶ月後までに12万円の利用があれば2000円キャッシュバックがあります。
その3では電子マネーのiDへ入会と利用で1000円のキャッシュバックがあります。
うーん、12万円利用して4000円のキャッシュバックだとあまりやる気が起きないかもしれません。
もう少し奮発してほしい気もするのですが(笑)
三井住友VISAエブリプラスのメリットは?
年会費が永年無料になっている
このカードのメリットといえば年会費が一切かからないことが挙げられます。
大手カード会社の三井住友カード発行のカードで年会費無料は少ないですが、このカードはそれがメリットと言えるでしょう。
ポイント還元率が3倍の1.5%に!
そして最も大きなメリットと言えるのがこのポイント還元率が3倍になるところですね。
三井住友カードのポイントシステムであるワールドプレゼントのポイント還元率は通常は0.5%ですが、それが3倍の1.5%になっています。
1000円で1ポイント貯まるところが、1000円で3ポイント貯めることができます。
このポイントはマイルにも交換できまして、ワールドプレゼント1ポイントは3マイルに交換できます。
つまりマイルに交換するのであれば3ポイント×3倍となり1000円で9マイルに!
年会費無料のカードで1%近いマイル還元率、しかも手数料が不要というのは初心者陸マイラーにとって非常に大きいのではないでしょうか?
マイル還元率がLINEルートでさらにアップに!
三井住友VISAのポイントはワールドプレゼントというポイントになっているのですが、ポイントをマイルに交換する中継先としても利用されています。
上記画像のようにGポイントからLINEポイントを経由してメトロポイントからANAマイルに持っていく方法もあります。
もしこの方法で先ほど貯めたワールドプレゼントを交換すればどうなるでしょうか?
仮に100万円利用したとすると3000ポイントのワールドプレゼントになります。
Gポイントには等価交換できまして15000Gポイント。
LINEポイントも等価で交換できるので、15000ポイントで交換できますね。
LINEポイントからメトロポイントが90%の還元率になってしまうので13500メトロポイントに。
それをANAマイルにするのはさらに90%になりますから、12150ANAマイルに交換できます。
そう考えると100万円の利用で12150マイルに交換できるのであれば1.215%の還元率になります!
年会費無料のカードでしかも移行手数料が無料であれば最高のカードになると思いませんか?
三井住友VISAエブリプラスのデメリットは?
旅行傷害保険はついていない
そしてこちらのクラシックカードですが、海外旅行傷害保険はついていません。
もし海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険が必要であればゴールドカードを持った方がいいと思われます。
その時にはこの三井住友VISAカードではなく、別のゴールドカードでもいいし年会費無料でも海外旅行傷害保険が付帯されたエポスカードなども持ってもいいかもしれませんね!
マイ・ペイすリボの支払い調整が面倒
このカードはリボ払い専用のカードになっていますが、実際にこのカードで支払いを全てリボ払いにしている人はいないと思われます。
これだけ還元率が高いのはリボ払いになるからですが、実際にはマイ・ぺイすリボで支払いの調整をしていると考えられます。
少しだけリボの残高を残して後は一括での支払いをするとこのカードであればポイント還元率が3倍になっていますから。
ただこの支払い調整をするのが面倒というか、もし忘れたりしますとリボ残高が増えてかなり高い金利を支払わないといけなくなります。
この点が注意点でしょうね。
利用可能額が少ない
このカードの最大のデメリットはこれかもしれませんが、一般カードになりますので限度額が少ないということですね。
公式サイトを見れば限度額は10万円から80万円となっていますからマイルを大量に貯めたい人にとってはちょっと少ないと思う人もいるでしょう。
実際80万円くらいの限度額があれば問題ないように見えるのですが、ちょっと大きい買い物をすると頼りなく感じることはあります。
また還元率が高いカードということですからたくさん利用したい人が多いはず。
利用していくうちに限度額は上がっていくとは思いますが、ここがデメリットでしょうね。
FP的視点で見た場合
年会費無料はお財布にやさしい
ではファイナンシャルプランナーの視点からこのカードを見ていきましょう。
リボルビング払い専用のカードというのは、いささか勧めにくい側面がありますが、三井住友VISAカードの場合はマイ・ペイすリボを利用している人が多いですので慣れている人には問題ないと思われます。
それと年会費無料というのはやはりお財布に優しいですので、その部分は評価できますね!
手数料を一切かけずにANAマイルに高還元で変えることができる!
先ほども詳しく説明しましたが、手数料も年会費も無料でANAマイルに交換できるカードとしては最強のカードだといえるこのカード。
三井住友VISAカードのマイ・ペイすリボをうまく活用すればこんなにお得にマイルが貯まっていくことを知らない人は意外に多いです。
1マイルは2円以上の価値があるといわれていますので、このカードをどんどん利用してマイルを貯めまくってください!
三井住友VISAエブリプラスまとめ
年会費無料ということもあり一枚持っておいていいカード
ここまでエブリプラスについて色々と説明してきましたが、限度額が小さいこととマイ・ペイすリボが面倒という以外は本当に素晴らしいカードだと思います。
しかも世界で使えるVISAブランドでもありますし、それでいて年会費がかかりません。
カード会社のポイントを有効に利用したいな、と思う人に取ってみれば高還元率のカードが欲しいはず。
最初の一枚にはピッタリだと思います。
現金のキャッシュバックもできる!
先ほどはマイルに交換するということでお話しをしていましたが、ポイントサイトを経由させることで現金に交換することもできます。
3000ポイントのワールドプレゼントポイントは15000Gポイントに交換できます。
このGポイントまたはPEXにポイントを移行した後で現金に交換して振込みすることもできるんですよ!
そうなると普通に1.5%もの現金還元率カードの出来上がりとなります。
PEXであれば手数料は50円ほどで済みますので、多くの現金をキャッシュバックすることができます。
年会費無料でこれほど魅力的な高還元なカードはちょっとないかもしれませんね~
申込みはこちらからでもできます!